大朱雀帝国 |
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公用語 | 朱雀神名語 | ||||||||
首都 | 中京 | ||||||||
最大の都市 | 中京 | ||||||||
政府
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建国 | プルクーラ歴1年1月1日 | ||||||||
通過 | 銭 | ||||||||
宗教 | 神宗 |
概要
大朱雀帝国はプルクーラ大陸南東部に存在する連邦制国家。首都は中京。
宗教「神宗」の上位者である「神帝」を国家元首とする諸王国からなり、狐人を中心に雑多の種族が共存する他種族国家。
1000年以上の歴史を持つ国で、時代の潮流に合わせて体制を変えながらも存続し続けてきた。
政治
長い歴史の中、何度も改革を経て政治体制が変わってきた。
現在の体制は機械文明到来後直後に改革された比較的新しいものになっている。
神帝
宗教的俗世的に強大な権威も持ち合わせている。
建前上、尚書令等の帝国政府要職の任命権と解任権、議会の解散権など、政府のあらゆる事に干渉する権力も持ち、
不敬罪を持つので神帝に対する敬意のない行為は全て罰せられることになっている。
実際は帝国政府が持つ権威の源泉のような扱いで、基本的に国政に対して干渉することはない。
神帝の権力は、帝国の非常事態や大改革を行うときに利用されることになっている。
建国以来、朱雀家による世襲制度が続いている。
尚書令(巫女長)
帝国政府の代表であり、実質の権力者。
巫女長とも言われている。
各議会の指名により選出され、任期はなし。
行政
経済
軍事
歴史
建国以前
四大帝国の一つ「大東帝国」の衰退が著しく、プルクーラの統治能力を完全に失った後、
中京を中心とした最後の版図が分裂を起こし戦乱の世になった。
長らく武将たちが分割統治する時代が続いたが、宗教的権威である朱雀家が徐々にその勢力を増していた。
建国
「大東帝国」の末期版図最後の武将が朱雀家の元に忠臣すると、朱雀家は大帝国復活を宣言した。
大朱雀帝国と国号を名乗り、自らを大東帝国とその祖先たる古代帝国の後継国家であると自称した。